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【ダイエットの新常識】ボイトレで楽しく痩せる!上手くなる!3つの方法!

【ダイエットの新常識】ボイトレで楽しく痩せる!上手くなる!3つの方法!
この記事を読むと解決すること
  • なぜダイエットが続かないのか?
  • 歌もダイエットも上手くいくには?
  • ボイトレダイエットを教えてほしい

家に出る時間が減って運動不足。痩せたいけど、激しい運動や食事制限を続けるのは苦手…

頑張ってダイエットを始めても長続きしないなら、ダイエットが楽しく痩せられたらどうだろう?

ダイエットの新常識!楽しく続けられるボイトレを始めませんか?

女性にとって、ダイエットは一生の悩みかもしれません。もちろん、中には気にしている男性も多いでしょう。

コロナウイルスが大流行して外出自粛が目立つ昨今、運動不足を気にしている方が増えたように感じます。僕もその一人です。そこで僕は考えました。

大好きな歌を歌って痩せられたらいいのに。

運動は続かないし、食事制限することには抵抗があるあなたに、歌を歌って痩せられるダイエット方法を提案します!

  • 楽しく痩せる
  • 楽しく歌が上手くなる
  • 楽しく続けられる

こんなことができたら、一番効率よくて最高ですよね!

ですが、ラクをして痩せられるものではありません。歌が好きでダイエットしたいけど、つらい食事制限やハードな運動は続かない…という方には、ボイトレダイエットがおすすめです!

ボイトレをして正しい方法で歌えば、消費カロリーがアップしてより痩せやすい体づくりができます。好きな歌を歌いながら、楽しくダイエットを続けましょう。

目次
本記事の執筆者
ともきゃん
  • 20代男性、愛知県在住。
  • 平日は正社員として働く傍ら、ブログを書いています。
  • このブログはボイトレ・話し方に役立つ情報を発信中です。
  • 実体験で得た知見を活かし、読者の背中を押す発信を心がけます。

歌を歌うことはスポーツと同じ

歌が好きなあなたは、カラオケといえばどんなイメージを持っていますか?

きっと「娯楽」というイメージが強いため、「カラオケで歌うことってスポーツなの?」と感じるかもしれません。そもそも「痩せられるの?」と疑問も感じるでしょう。

しかし、カラオケには思っている以上に体力を消耗するスポーツなのです。

カラオケでは好きな曲を歌い終わったあとに、消費カロリーが表示されますよね。もしも体力が消耗しないなら、わざわざ「消費カロリー○○kcal」を表示させないはずです。

でも、そこまでカロリーを消費しないんじゃない?

1曲歌うときの平均消費カロリーは、15kcalと言われているよ!
これは自転車で約5~6分間走行したときの消費カロリー量(20kcal)に相当するんだ!

歌を歌うことと体を激しく動かすスポーツは一見まったく別のものに見えますが、実はこの二つには共通点がありました。

歌とスポーツの上達に必要な共通点

まず『歌』と『スポーツ』は、基礎が非常に大切です。

サッカーはシュートを決めるためにはボールを足だけでコントロールするための基礎が必要ですし、野球の場合はボールを打つために何度も素振りの練習をします。

フィギュアスケートならジャンプを決めるために、自由自在にスケートリンクを滑れるようにならなければなりません。

歌は誰でも歌えると思っている方も多いですが、上手に歌うには基礎をしっかり理解する必要があります。

  • 喉の開き方
  • 高い声の出し方
  • 安定して同じ声量をキープする方法

など、すべてをしっかりと理解し、かつそれぞれを意識し続けることで上手く歌えるようになります。なかなか歌が上手くならない、もとから自分は音痴だと決めつけている方は、この基礎が甘いのかもしれません。

スポーツも準備運動が非常に大切ですが、歌を歌うときにも準備は必要。いきなり無理に声を出すのではなく、徐々に喉を開いていくようにボイトレを日頃から続けましょう。

腹式呼吸は3倍のエネルギーを使う

歌を歌うとき、安定して大きな声を出し続けるには腹式呼吸をマスターする必要があります。

腹式呼吸とは、簡単に説明すると息を吸うときにお腹を膨らませ、息を吐くときにお腹をへこませる呼吸方法です。

この腹式呼吸をすることで、一度にたくさんの空気を体内に取り込むことができます。普段から意識していないと、人は胸式呼吸をしています。

胸式呼吸は胸だけで息を吸い込んだり吐いたりすること。これは楽ではあるもののその分消費カロリーが少ないです。

対して腹式呼吸は胸式呼吸と比べると、なんと3倍ものエネルギーを消費します。

つまり、歌を上手く歌うために腹式呼吸をマスターすれば消費エネルギーも増えてそれだけで痩せやすくなるのです!

他にも腹式呼吸には副交感神経のはたらきを活発にさせて心と体をリラックスさせてくれる、血行がよくなりむくみ防止、基礎代謝アップなどのメリットもあります。

今すぐ実践!3つのボイトレダイエット

ボイトレをすることで正しく上手に歌えるようになるだけでなく、ダイエットにも役立ちます。

ですがボイトレと聞くとプロの歌手やプロを目指す人が受けるもの、本格的なもの…というイメージがありますよね。自宅で簡単にできるものも多く、実はとっても手軽に始められるものなのです。

今すぐ実践できるボイトレを3つ紹介しますので、ぜひ取り入れてみてください。

間違ったボイトレから抜け出すポイント
  • リップロールとハミング
  • いい姿勢で歌う
  • 楽しいと思いながら声で歌う

リップロールとハミング

リップロールは、口を閉じたまま唇から息を吐くことです。自然と唇がプルプルと振動するのがわかるかと思います。

このリップロールは喉への負担を軽減する、息を吐く量を調節するための練習に役立ちます。

唇やその周囲の顔の筋肉が震えて、緊張した顔周りをほぐすのにも効果的。表情筋のはたらきを活発にすることでよりしっかり口を動かして歌うことができます。

表情筋は使わないとどんどん衰えていき、顔のたるみにつながるとも言われています。顔周りのお肉が気になる、顔を小さくしたいという方にもリップロールはおすすめですよ。

ボイトレの基礎としてプロでも用いている方が多く、本番前の発声練習にこのリップロールをしている方もいます。

普段のボイトレにはもちろん、カラオケで歌う前にはリップロールをして息の吐き方を整えましょう。

いい姿勢で歌う

歌うときは背筋を伸ばし、胸を開いて、しっかりと両足に同じだけの体重をかけて立って歌いましょう。

姿勢を正すと、胸が開いて多くの空気を吸い込みやすくなります。その分大きな声を出せる、安定して声を出せるようになります。

無理せず声を出し続けられるので、喉を傷めることもありません。歌っている内に喉が痛くなってしまう方は姿勢にも気を付けてみてください。

背中が丸まっていたり肩が上がっていたりすると体が緊張したままになってしまいます。このままだと上手に呼吸ができず、また上手に歌うこともできません。

座って歌うよりも、立って歌う方が姿勢を意識しやすいので、カラオケでは立って歌う習慣を身につけましょう。

また、正しい姿勢でいることはダイエットにも効果的です。 背筋を伸ばした状態は背中、お腹の筋肉をよく使います。姿勢を意識するだけで無理な筋トレをしなくても筋肉を鍛え、引き締まった体を目指すことができますよ。

楽しいと思いながら声で歌う

これまでダイエットに何度も失敗してきたという方は、「ダイエット=辛いもの」というイメージが定着してしまっているかもしれません。

ダイエットをしてストレスを感じると、それを発散させるために甘いものやカロリーの高いものを食べたくなってしまう方もいます。

ダイエットは1日2日ですぐに成果が出るものではなく、継続することが何よりも大切です。

そして継続させるためには「ダイエットは楽しいもの!」と思う気持ちが必要です。世の中にはいろいろなダイエット方法がありますが、自分が楽しいと思えるものを続けることが大切でしょう。

歌を歌うだけなら、楽しみながら続けることができるでしょう。

  • 憧れのアーティストの歌
  • 自分が得意な歌
  • 気持ちよく声を出せる歌

を毎日歌ってみましょう。最初は難しいかもしれませんが腹式呼吸を意識しながら歌えるようになれば、さらにダイエットに効果的です。

家事をしているとき、お風呂に入っているときなど日常生活はもちろん、ストレス発散のためにカラオケで思いっきり歌うのもいいでしょう。

ダイエットが続かない原因

ダイエットにチャレンジしてもすぐに挫折してしまうのは、決してあなたの意志が弱いからではありません。

人間はもともと変化を拒み、安定を求める生き物です。急に食事を極端に減らしたり、日常生活の中にハードな運動を取り入れたりすると心と体がその変化を拒否してしまうのです。

無理な食事制限をして体を壊し、過剰にストレスが溜まってやけ食いに走ってしまうことも…。そんな不健全なダイエットでは続かないのは当然です。

先ほども紹介しましたが、ダイエットは継続が一番の近道。

「毎日〇kcalに制限しなければならない」「毎日〇km走らなければならない」とルールを決めるのではなく、「1週間トータルで見てバランスのいい生活ができればいい」くらいの気持ちで楽に挑むと続けやすいです。

筋トレを毎日1年以上続けている友人に、継続のコツを聞きました。すると、本質をつく答えが返ってきました。

頑張らないこと

食べ過ぎたら「明日はカラオケで思いっきり歌ってみよう!」と気分を切り替え、ストレスを溜めすぎないようにしてくださいね。

継続のコツは『頑張らない』こと。長いスパンで見て、食べ過ぎた日は「翌日運動すればいい」くらいのラクな気持ちで続けよう。

ボイトレダイエットを始めてみよう

ボイトレとダイエットの関係性について解説しました。

ボイトレをすると歌が上手く歌えるようになるだけでなく、

  • 消費カロリーが増える
  • 背中やお腹の筋肉が鍛えられる
  • 正しい姿勢を維持できるようになって見た目が美しくなる

など、ダイエット面でもメリットがあります。好きな歌を歌う習慣を取り入れるだけでダイエットになるなら、いろいろなダイエットで挫折した経験がある方でも続けられそうですよね。

ボイトレを通じて、さらに歌唱力アップを上げたい方はボイトレ教室がおすすめです。でも、初心者でも始めやすく、費用も抑えられる教室を探すのは大変ですよね。

そんな方のために、私たちは人気のボイトレ教室を5つピックアップし、徹底的に比較しました。あなたの目的や予算に合った教室を見つけるためのガイドとして活用してくださいね。

ボイトレには毎日を豊かにするパワーがあるよ!
歌うことが好きで、ダイエットを始めるなら、ぜひボイトレを始めてみてね!

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