裏声の出し方がわからない!高音もキレイに歌うための3つのコツ

高音域の歌詞を裏声で歌えるようになりたいよ。

まずは裏声を出せない原因を知ることから始めよう!
本記事ではボイストレーニング歴4年以上の僕が、こんなお悩みを解決するよ!

この記事を読むと解決すること
  • 高音を裏声で歌えない
  • 裏声を出せない原因
  • 裏声をキレイに出したい

高音域の心配を吹き飛ばす!基礎から学べる攻略ガイド

カラオケで高音の歌を歌いきるには、裏声を上手に使うことが大切です。

裏声の出し方がわからない、裏声に切り替えるタイミングが難しい、裏声をキレイに出せないという方のために、裏声の練習方法をご紹介します。

歌声を上手に使いこなして、カラオケで高音の難しい歌も歌いきりましょう!

プロフィール
ともきゃん
  • 個人ブログ「ともきゃん家」の運営者。
  • 流行りの音楽を聴いたり、ギターを弾く時間が好き。
  • ボイストレーニング歴は4年以上。
  • 音楽教室レッスン歴は2年半。
  • ギター歴は4年以上。(エレアコギター「TSP178AC SBB タカミネ」愛用)
目次

地声と裏声の違いを理解する

まずは地声と裏声の違いについて理解していきましょう。

地声は普段話しているときと同じ発声方法で、喉の筋肉が緊張していない状態です。

一方で裏声は喉の筋肉に力が入っている状態です。高い声を出すとき、喉に力が入るのを実感してみてください。粘膜だけが震え、高い音が出るようになります。

喉には声を出すための筋肉と粘膜があり、高音を出そうとすると筋肉が働かなくなります。筋肉が動かない分、より多くの空気を吸い、多くの空気を吐き出さなければなりません。

裏声になると声が小さくなる、不安定になるという方が多いです。高音を上手に歌いきるには、裏声をしっかりマスターする必要がありますね。

裏声の種類

裏声には、実は3つの種類があることをご存知でしょうか?

  • ファルセット
  • ヘッドボイス
  • ミックスボイス

それぞれの特徴を理解し、使い分けたり、自分が出しやすい裏声をマスターすることで、高音のフレーズも歌えるようになります。

裏声の3種類の違いについて、しっかり把握していきしょう。

ファルセット

ファルセットは裏声の中でも特に一般的なものです。「裏声」と聞いて、思い浮かぶ声がファルセットです。

裏声の中でも繊細で感情的な表現ができます。透明感がありますが、実際に出す分には地声よりも多くの息を吐き出す必要があります。

このファルセットをマスターすることで、次にご紹介するヘッドセットやミックスボイスも使いこなせます。

まずはファルセットをキレイに出せるように、下記のコンテンツでご紹介する練習方法を試してみてください。

ヘッドボイス

ヘッドボイスとは、その名の通り頭の上から声を出すようなイメージの発声方法です。裏声の中でもファルセットとは違って、非常に力強くてパワフルな歌声です。

ファルセットは声だけでなく漏れる息の量も多く、一方でヘッドボイスは息漏れが少なく芯のある声となります。

オペラ歌手の高音はこのヘッドボイスという発声方法を利用しています。

ヘッドボイスで高音を出せば、裏声が不安定になる方でも安定してしっかりと高音を出せます。ですが、ヘッドボイスの習得にはまずファルセットを習得しなければなりません。

ミックスボイス

ミックスボイスは裏声と地声を混ぜた歌い方です。地声から裏声の境目をなくし、なめらかに発声します。

歌が上手くてもこのミックスボイスを出すのは苦手という方もおり、非常に高度なテクニックです。

しかしミックスボイスを使いこなすことができれば、歌の表現がより豊かになり、歌える歌のレパートリーも増えることでしょう。

ミックスボイスを上手に使うには、喉の筋肉のバランスが大切です。喉仏の下部分にある筋肉を意識して発声してみましょう。

ファルセット音量が小さく、口から息が漏れる。
ヘッドボイスオペラやミュージカルのような力強く響き、口から息が漏れない。
ミックスボイス地声と裏声の両方の特徴を兼ね備えた声。

裏声を出せない原因

裏声が上手に出せない、なかなか上達しない、裏声を出すと喉が痛くなるという方は、その原因を明らかにしましょう。

息の吐き方や喉の使い方など、原因別に解決方法も紹介します。

息を上手に吐き出せない

裏声を出そうと意識すると、息が上手に吐き出せなくなってしまいます。

裏声は地声で歌うよりも不安定になりやすく、声も小さくなってしまいがちです。その分緊張し、余計に息のコントロールが難しくなります。

安定した裏声を出すには、呼吸が非常に大切です。地声で歌うのと同じようにお腹からしっかり腹式呼吸を意識し、声を前に押し出すようにしてみましょう。

声をマイクに向けて出すのではなく、30センチほど前に届くようなイメージで歌ってみるのもおすすめです。

この歌い方は裏声だけでなく地声を安定させるのにも効果的なので、ぜひ意識してみてください。

喉が緊張している

喉が緊張していると、喉が退化してしまいます。普段から歌う習慣がないと、裏声を使うことはありません。

ほとんど歌わない、高音を使わない生活をしていると、喉の筋肉が弱まり裏声を出す力が退化してしまいます。

特に男性の場合、変声期を迎える時期に裏声を出す機会が減少します。いざ変声期が終わって以前のように裏声を使って歌おうとすると、まったく出なくなっていた、というケースも多いです。

この場合は一から喉の使い方を変えて裏声の出し方を研究、練習していかなければなりません。

変声期を終える前と同じような声の出し方を無理に続けると、喉を傷めてしまいます。

歌う習慣がないと胸式呼吸になりがち。普段から腹式呼吸で歌う習慣を付けて、喉まわりの筋肉を鍛えよう。

裏声をキレイに歌うための3つのコツ

裏声をキレイに歌うためにはどうすればいいのか、気になりますよね?ここからは裏声をキレイに歌うコツを紹介します。

ボイストレーニングや喉の筋肉の使い方を意識する前に、これから紹介するコツを無意識にできるようにすれば、より早く上達できることでしょう。

リラックスして歌う

裏声をキレイに出すには、リラックスすることが大切です。

ただでさえ裏声を出すときは喉が緊張している状態です。歌う前から体に力が入っていると、裏声はおろか地声も不安定な発声になってしまいます。

歌う前には深呼吸をして、肩、首を回し、喉の周りをリラックスさせましょう。ひざ、ひじ、手首などの関節も柔らかくほぐしておくと、体に無駄な力が入りにくくなります。

ですが、脱力しすぎると裏声を出すための喉の筋肉を上手に使えません。体はリラックスして声を出しやすく整え、喉には適度に力を入れて裏声を出す、というのがポイントです。

喉を締め付けて歌うのではなく、ぐっと力を入れて高い声を出すように意識してみてください。

鼻歌で歌う

体の力を抜いてリラックスできたら、次は鼻歌を歌ってみてください。裏声を上手に使いこなすには鼻歌の発声方法は非常に役に立ちます。

口を閉じ、鼻から声を響かせて歌ってみましょう。鼻歌を歌うときの喉の使い方は、裏声で歌うときとよく似ています。

このとき、喉を締め付けずに鼻歌を歌えるようになれば、実際に歌ったときもキレイに裏声を使えるようになります。

頭の先を意識する

しっかりと芯のある裏声を出したい場合は、頭の先から声を響かせることを意識しましょう。

裏声、高音は不安定になりがちですが、声を出す場所、声を出す方向を安定させれば声質も変わります。

最初は難しいかもしれませんが、頭の先からより遠くへ声を飛ばすように歌ってみてください。腕を頭の横に置き、高い声を出すと共に前方に投げ出すように腕を伸ばす、という方法もあります。

このような練習を続けるだけでもしっかりと安定した歌声を出せるようになります。立って背中をまっすぐ伸ばして歌う、遠くを見ながら歌うこともおすすめです。

裏声を歌いこなせば高音も怖くない!

カラオケで高い音を歌いきるには、裏声の習得は欠かせません。しっかりと裏声をマスターして、高音が特徴の歌も気持ちよく歌いましょう。

裏声を出すには、喉の使い方や体のリラックスの仕方、声を出す際の意識が大切です。今回ご紹介したようなコツや練習方法を抑えて、裏声を出すために練習していきましょう。

その他の練習方法の一つに「ハミング」で歌うことが、裏声で上手く歌うために大切です。ハミングの練習方法は下記の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

中低音域は地声を出す、高音域は裏声を出す、みたいに声質の種類を使い分けて歌ってみましょう!

プロのミュージシャンのような力強いミックスボイスを出すには、相当な練習量が必要だよ!
まずは正しい状態でファルセットを発声することから始めよう。

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