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相手に伝わる話し方とは?強いコトバを作る5つの方法【伝え方が9割】

相手に伝わる話し方とは?強いコトバを作る5つの方法【伝え方が9割より】

部下に仕事をお願いしても断られるし、上司にプロジェクトの説明しても受け入れてもらえないよ…

学歴も実務経験も入社した年も同じくらいで、能力にも差はないはずなのにどうして結果や成果が違ってくるのか、紐解いていこう!

この記事を読むと解決すること
  • お願いを聞き入れてもらえない
  • 上手く指示を出せない
  • 指示やお願いを聞き入れてもらう方法を知りたい

伝え方を疑え!5つの強いコトバで物事を円滑に進める

営業やディレクターとして業務する上で、チームに指示を出したりお願いをしたりするシーンは非常に多いですよね。

そんなときに

  • 上手く指示を出せない
  • 思いどおりの返事が来ない
  • お願いを断られてしまう

…というシーンが多い方は、伝え方に問題があるかもしれません。適切な伝え方をすれば、指示やお願いも聞き入れてもらいやすくなります。

とくにリモートでの指示が多くなる昨今では、言いたいことがきちんと伝わらない可能性も高くなります。

相手に誤解されずに、機嫌を損ねることなく指示やお願いをする伝え方を学んでいきましょう。

運営者のプロフィール
ともきゃん
  • 当ブログ「ともきゃんのボイス生活」の運営者
  • 同僚に上手く仕事を振れないことから話し方を学び始める
  • Web制作やディレクションの実務経験で得た知見を発信
  • これまでに話し方関連の本は30冊以上読了
目次

相手に伝わる話し方とは?

楽しそうに話す女性

まず相手に伝わる話し方とは何かを理解しなければなりません。

学歴も実務経験も入社した年も同じくらいで能力にも差はないはずなのに、自分より良い結果、成果を出している人が社内にいませんか?

そのような人を観察していると、伝え方に大きなヒントが隠されている可能性が高いです。

同じくらいのレベルの人から指示を受ける際、指示の出され方によっては

  • 仕事を押し付けられた
  • 雑に扱われて不愉快な思いをさせられる
  • この人のお願いなら聞いてあげよう

など、受け取り方に大きな違いが生まれやすいです。

相手にきちんと伝わる話し方をすれば指示も聞き入れてもらいやすくなりますが、自分の考えだけを押し通すような伝え方では聞き入れてもらいにくいです。

普段あまりコミュニケーションを取っていない部下や新しいチームメンバー、自分より年上の部下などには指示を出しにくいですが、伝え方のテクニックさえ習得すれば気おくれせずに指示を出せます。

それだけでなく聞き入れてもらえる可能性も高くなり、業務がスムーズに進みますね。

自分は人望がないから、話すのが苦手だから…と思っている方こそ、あきらめずに伝え方のテクニックをマスターしましょう!

「強いコトバ」を作る5つの伝え方

WORDS HAVE POWER

指示やお願いを聞き入れてもらうには「強いコトバ」を作る必要があります。

「強いコトバ」とは、相手の印象に残る、相手が良いリアクションを返したくなるような言葉です。

この「強いコトバ」を作る簡単な方法として、

  • サプライズ法
  • ギャップ法
  • 赤裸々法
  • リピート法
  • クライマックス法

があります。一つずつ詳しく見ていきましょう。

サプライズ法

サプライズ法はもっとも簡単で、語尾に「!」をつけて伝えるだけの方法です。相手の心を動かしたいとき、こちらの気持ちをしっかり伝えたいときに便利です。

簡単ではありますが、「!」があるのとないのとでは相手に与える印象が大きく変わります。

とくにチャットツールだけでのやり取りが多いWebディレクターなどの仕事では、「!」の有無で印象が大きく変わります。

「!」をつけすぎるとかえってわざとらしくなってしまうという場合は、言葉の前に

  • あ、
  • えー!
  • すごい、
  • そうだ、
  • 実は…

など、相手の興味、関心を引く言葉をつけてみてください。

これだけでも相手にしっかり話を聞いてもらいやすくなります。

サプライズ法の会話例

相手「先日依頼されていた案件、完了しました」

自分「すごい、もう終わったの?ありがとうございます!」

ギャップ法

ギャップ法は、あることをただ伝えるのではなくより感動的に、ドラマティックに伝えたいときに有効です。一つの伝えたいことに対して正反対のワードを、文章の前に用意します。

そしてその二つの正反対のワードをつなげれば、ギャップ法の感性です。

一番伝えたい言葉をストレートに伝えると相手もその言葉だけを受け取りますが、ギャップ法を取り入れるとより強く印象に残ります。

強く心を動かされ、指示やお願いも聞き入れてもらいやすくなります。ふとしたときに発言を思い出してもらえれば、その瞬間だけでなく長期的な効果も期待できます。

ギャップ法の会話例

相手「仕事でミスをしてしまいました…」

自分「今日がだめだったとしても、明日はきっとうまくいくよ!」

赤裸々法

赤裸々法は、伝えたいワードに対して自分の体がどう反応したかを付け加える方法です。

  • 鼓動が早くなった
  • 顔が赤くなった
  • 喉がからからになった
  • 手が震えている
  • 頭が真っ白になった

など、一つの出来事に対して自分の体にどのような変化が起きたかを伝えることで、伝えたいワードに血を通わせられます。

あなた自身がどう感じたかを相手に伝えれば、より具体的に、生命力のある伝え方ができます。

赤裸々法の会話例

相手「先日はクレーマーから助けていただいてありがとうございました」

自分「私も手が震えるくらい緊張したけど、解決できて本当によかったね!」

リピート法

リピート法は一つのワードを繰り返すことで相手の記憶に強く刷り込む方法です。

同じワードを繰り返すだけなので簡単ではありますが、相手の記憶に残り、さらに自分の感情であればより説得力を増進させられます。

「デート楽しいね」と言った相手に対して「うん、楽しい…楽しいね!本当に楽しい!」のように、相手と同じ台詞を繰り返し伝えます。

このように一つの会話の中に何度も同じワードを入れるリピート法と、定期的に同じことを繰り返し伝える方法の2つがあります。

リピート法の会話例

相手「デート楽しかったね」

自分「うん、前も言ったけど、いつも私が楽しめるプランをじっくり考えてくれてありがとう」

クライマックス法

クライマックス法は、とくに注目を集めたいときに使う方法です。

強烈なメッセージ性があり、商品やサービスを売りたいとき、自分の企画や提案を通したいときに大いに役立ちます。

いきなり一番伝えたいワードを伝えるのではなく「ここだけの話」「今だから言える」「教えたくない」などのワードを前につけることで、伝えたいワードをひと際強調できます。

クライマックス法の会話例

相手「あのパソコンが欲しいけど高いんですよね」

自分「そうですよね。ここだけの話ですが、○○店は来週からセールが始まるので、そこまで待てばお得に買えますよ」

思いつきの言葉を口にしない

考える女性

相手により強い印象を残せる言葉を把握したところで次のステップに進みましょう。

指示やお願いを聞いてもらえない方の中には、思いつきで言葉を口にしている方も多いです。自分勝手な印象、聞き手の都合を考えていない印象を与えてしまいます。

相手により伝わる話し方、受け入れてもらいやすい話し方のために、発言前に頭の中で言葉を整理する習慣をつけましょう。

  1. 自分の頭の中をそのままコトバにしない
  2. 相手の頭の中を想像する
  3. 相手のメリットと一致するお願いをつくる

たとえば、気になる相手がいる場合、距離を近づけるためにはデートが必須ですよね。

ですが、ただ「次の日曜日一緒に出かけましょう」と伝えるだけでは、相手に不審に思われたり、貴重な休日を使うメリットがわからず断られたりしてしまいます。

相手が自分をどう思っているのかを想像し、なぜデートに誘っているのか説明する必要があります。

さらにその際に相手のメリットを伝えれば、提案を聞き入れてもらいやすくなります。

  • 映画の趣味が合うこと
  • 相手が気になりだしたこと
  • 相手の好きな映画監督の映画が上映されること

など、相手がメリットになることをリサーチします。

その上で、「先日の飲み会は楽しかったですね。○○さんが映画好きとは意外でした。私もあの監督の新作映画が気になっているので、もしよろしければ次の日曜日に一緒に見に行きませんか?」と伝えてみましょう。

相手にとってのメリットや自分との距離感も伝わりやすく、OKの返事をもらいやすくなります。伝え方によってお願いの返事を「イエス」に変える方法は、下記の記事でも詳しく解説しています。

さらに詳しく知りたい!という方はこちらもチェックしてくださいね!

人は一日に平均22回のお願いごとをしている

謝っている男性

指示やお願いを聞いてもらいやすくなる伝え方のテクニックを紹介しました。

本記事は、佐々木圭一さんによる「伝え方が9割」を参考にしています。佐々木さんは本書の中で、「人は一日に平均22回のお願いごとをしている」と言っています。

仕事中はもちろん、

  • 休憩中の飲食店
  • 行き帰りの電車の中
  • 自宅で家族と過ごす時間

など、何気なく過ごしていても、毎日はお願いごとで溢れています。物事を円滑に進めるためには、これらのお願いごとをいかに多く聞き入れてもらえるかが重要です。

お願いごとを聞いてもらえればスムーズに作業が進みますが、断られると作業を中断して自分でしたり、別の誰かを手配したりしなければなりません。

伝え方によって指示やお願いを聞き入れてもらえるかどうかは大きく変わります。

つい「この人のお願いは聞いてしまう」「頼まれると嫌な気がしない」と感じる人は、上記で解説したテクニックを無意識に、または意識して使っている可能性が高いです。

仕事や日常生活を円滑に送るためにも、指示やお願いをするときは今回ご紹介した伝え方を意識してみてくださいね。もっと詳しく学びたいなら、本書を手に取ってチェックしてみてくださいね!

著者:佐々木圭一
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相手に伝わる話し方とは?強いコトバを作る5つの方法【伝え方が9割より】

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