高橋優は平成の尾崎豊!息子「尾崎裕哉」も認める二人の共通点とは?


尾崎豊さんは「僕が僕であるために」「15の夜」の名曲を生んだ、昭和の時代を生きた伝説のミュージシャンだね!

本記事では、高橋優のファン歴10年以上の観点から、こんな内容を解決するよ!
- 尾崎豊ってどんな人?
- 尾崎裕哉ってどんな人?
- 高橋優と尾崎豊の共通点を知りたい
高橋優の重なる!反社会性の歌詞に注目
高橋優が"平成の尾崎豊"といわれる理由とは何か?二人のシンガーソングライター「高橋優」と「尾崎豊」の共通点にフォーカスして、二人の魅力に迫ります。
過激な言葉が多い歌詞の中に込められた、力強いメッセージをぜひ聴いてほしい。
高橋優は平成の尾崎豊?息子「尾崎裕哉」も認める二人の共通点に迫る!

高橋優は2010年7月21日にワーナーミュージック・ジャパンより「素晴らしき日常」でメジャーデビューしました。
現在も日本の音楽シーンでシンガーソングライターとして活躍しており、日常で抱える悩みやちょっとした幸せを歌にするアーティストです。
高橋優の代表曲を振り返ってみると、下記みたいな生活を彩り豊かする爽やかな応援ソングが多い印象。
- 福笑い
- 明日はきっといい日になる
- 虹
- プライド
- 現実という名の怪物と戦う者たち
メディアでは、高橋優の反社会性な歌詞が多いことから"平成の尾崎豊"と呼ばれることもありました。
世代を超えるカリスマ「尾崎豊」とは?

今回は"平成の尾崎豊"と呼ばれる所以について語ります。
尾崎豊は日本のシンガーソングライターで、80年代後半から90年代初頭にかけて活躍し、日本の音楽シーンに大きな影響を与えました。
ファンから指示が高い人気曲は「15の夜」や「卒業」、「I LOVE YOU」、「僕が僕であるために」などがあります。
夢や愛、生きる意味をストレートに表現する歌詞が若者を中心に共感を呼び、カリスマ的存在でした。尾崎豊の反社会的な歌詞が、シンガーソングライターの高橋優に似てると思います。
1992年にあまりにも若い26歳で他界したが、今でもなお尾崎豊を慕うファンは絶えず、新しいファンが生まれています。
尾崎豊が残した数多くの曲は今のアーティストにカバーされるなど、死後25年以上過ぎても愛され続けているのです。
1989年に尾崎豊の長男として「尾崎裕哉」が生まれ、父の遺志を継ぐかのようにシンガーソングライターとして現在も活躍中!
尾崎豊の息子である尾崎雄哉は、高橋優とラジオ対談すると、尾崎豊と高橋優の共通点が見えてきたのです。
ラジオ対談を語る前に、尾崎雄哉について見ていきましょう!
尾崎豊の意思を次ぐ息子「尾崎雄哉」

尾崎豊の息子「尾崎雄哉」が、どんな人生を送ってきたのか、振り返ります。
尾崎豊の遺志を継ぐ息子「尾崎雄哉」
尾崎雄哉は1989年に尾崎豊の長男として生まれ、現在は日本のシンガーソングライターとして音楽活動を行っています。
尾崎雄哉が2歳の時に、父「尾崎豊」が他界してしまうのです。まだ物心が付いてない年齢なので、父と過ごした記憶はないんですね(._.)
5歳から10年間ほど母とアメリカ・ワシントンで過ごしたので、英語が堪能であるとのこと。
アメリカから帰国後、日本でオリジナル曲の発表やライブイベントの開催、テレビの出演などを行います。
テレビで生歌を披露する際は父の曲をカバーすることが多く、 テレビ朝日「ミュージックステーション」で「I LOVE YOU」を披露しています。
まさに尾崎雄哉は、父の音楽活動をそのままに遺志を継いでいるといえますね!
尾崎雄哉が高橋優を称賛
高橋優は2013年に初武道館ライブを開催しました。
当時、高橋優のオフィシャルサイトで「 推薦!高橋優ベストソング 」という企画により著名人から初武道館への応援メッセージが送られました。
- 現在は削除されています
応援メッセージのコンテンツには尾崎雄哉の名前があり、このようなコメントを残していました。
特に好きな曲は、「素晴らしき日常」です。
この曲は自分の内に秘めている、なかなか表現することができない思いを、言葉以上に音で訴えかけてきます。
マイナー調のヴァース(Aメロ)から、メジャー調のサビに変わるところが曲の中にコントラストをもたらしていて、それがヴァースで歌っている世の中の矛盾の歌詞とサビで歌っている希望のメッセージをイキイキと引き立たせて、ドキドキさせられる、大好きな曲の一つです。
メジャー調やらヴァースやら聞いたことある言葉だけど、正直よくわかりません。笑
- マイナー調(Aメロ):反社会的な歌詞
- メジャー調(サビ):希望に満ちた歌詞
このような天才的な音楽の解説したコメントには、まさに尾崎豊のカリスマ性を感じせずには入られないですね!
尾崎雄哉が称賛した「素晴らしき日常」を、ぜひ聴いてみてください!
高橋優と尾崎裕哉によるラジオ対談が実現

高橋優は2012年3月に尾崎雄哉ラジオで出演し、高橋優と尾崎雄哉と夢のようなラジオ対談が実現!中学時代の熱血教師が道徳の時間に、尾崎豊の音楽を流していました。それが尾崎豊の曲との出会いでした。
尾崎雄哉は父の「卒業」と高橋優の「卒業」には、何処か共通点があるといいます。
そのコメントに対して、高橋優が制作した卒業は「意識せずに自分なりのアプローチで卒業を制作しただけにうれしい」と語っています。
時代が変わっても新しい社会問題が生まれ、若者の悩みや葛藤は尽きない。そんな人へ心に突き刺さる歌詞がこの二人に共通しているのではないかと思います。
また尾崎豊の特徴である反社会的な側面に着目した歌詞は、高橋優にとても似ています。
高橋優の「素晴らしき日常」と「16歳」を聴いてみてほしい。尾崎豊のファンならきっと、二人の共通点が見えてくるはず!
高橋優と尾崎豊の共通点とは?

高橋優と尾崎豊の共通点をまとめるとこんな感じ!
- 腐った世の中へ反発する歌詞
- 若者の悩みや葛藤を生きる希望に溢れた歌詞
- 息が詰まるまで全力で歌い上げるパフォーマンス
※「素晴らしき日常」のPVを参照 - 人生、愛、夢など人の生き方を正面から向き合いすべてをさらけ出している
僕が感じる一番の共通点は「反社会的な歌詞」にあると思います。
たとえば、尾崎豊の15の夜の歌詞には「盗んだバイクで走りだす」なんて絶対だめですよね。笑
しかし、サビ全体を俯瞰して歌詞を見ると、一番伝えたいことは「自由になる」こと。
15の夜の歌詞には、学校や会社という縛られたコミュニティから外に出て、自由を求めて生きたいという想いが伝わってきます。
- 尾崎豊のデビューシングル「15の夜」
- 高橋優のデビューシングル「素晴らしき日常」
この二曲は共通して腐った社会へ歌っています。
本当に偶然とは思えないくらい二人のデビュー曲が似ています。ぜひ、それぞれの2曲を比較して聴いてみてはいかがでしょうか?
また高橋優が歌う「15の夜」のライブ映像もあるので、こちらもチェックしてみてくださいね。高橋優が力強く歌う「15の夜」に、聴き惚れること間違いなし!